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お客様提供の間伐材でウクレレを試作する②
こちらの記事の続きです。 先方より、前回製作したボディ形状がお好みではないとのご連絡があった為、再度サンプル品を製作しました。よりオーソドックスな形状が良いとのことで、当工房のレギュラーシェイプと同じものを製作しました。 左側が今回製作したサンプル品...
TADUGANE CRAFTS
3月19日読了時間: 1分


お客様提供の間伐材でウクレレを試作する
現在、お客様からご提供頂いた間伐材を使用してウクレレキットを製作するというプロジェクトが進行中です。今回は、実現可能性を見極める為に試作品を製作しました。 杉・ヒマラヤ杉・桧・欅・桜の五種類の材を提供頂き、木部については全てそれらで製作することを目指します。...
TADUGANE CRAFTS
2024年12月21日読了時間: 2分


当工房オリジナル『稲田椀』完成
「これは良い!」と思える形状のお椀が出来上がりました。 お椀という造形物は、曲線によって構成されることが多いですが、こちらの稲田椀は栓と線を点で結んだようなデザインです。 何かを見て作ったわけではなく、ぼんやりと「台の高いお椀が作りたいな」と考えながら削り出していたところ完...
TADUGANE CRAFTS
2024年11月11日読了時間: 1分


農園の看板を修復する②
前回の記事は此方。 前回、汚れた表面をドラムサンダーで落とした看板に塗装を施しました。 ラッカー系のシーラーとウレタン艶消しクリアを吹きました。 分かり難いですが、皮の部分にも厚めに塗装してあります。まぁ皮はポロポロ剝がれてしまう可能性が高いので、無駄と言えば無駄かもしれま...
TADUGANE CRAFTS
2023年4月18日読了時間: 1分


製品化予定の変わり椀を量産開始
6~7月頃を目途に、当工房も活動に参加する『モノづくり共同体』の製作者で製品販売を開始する予定です。そこで販売するお椀を量産しています。 先日入手した約70mm厚の栃の板を電鋸とバンドソーで切り分けて、直径130mmの丸板にします。...
TADUGANE CRAFTS
2023年4月18日読了時間: 2分


農園の看板を修復する①
当工房が間借りさせて頂いている農園の看板修理を承りました。 もともとは有志が油性マジックで文字入れして掲示されていましたが、時間と共に汚れで文字が見え難くなってしまいました。 とりあえずドラムサンダーで両面の汚れを削り落とすと共に、平面を出すことにしました。...
TADUGANE CRAFTS
2023年4月10日読了時間: 1分


けん玉試作と框材でお椀作り
先日、けん玉選手(?)らしき青年から「けん玉を作りたい」と製作教室の相談がありました。何となく作り方の想像は付きますが、実際に作った経験がないので「一度試作品を作るから、それを見て受講を判断して下さい」と伝えました。 ということで、今日はギター製作教室の傍らで初試作。...
TADUGANE CRAFTS
2023年2月4日読了時間: 1分


特注道場額の製作③ 完成・発送
前回の記事はこちら。 組立てた額をサンディングします。最終的に1000番まで研磨します。 こちらはもう1種類の特注額。幅と丈が大きい札を掲示します。 札を収めた様子。お客様のご要望で、上側の縁は幅を広くしてあります。 研磨も済んだら塗装です。無害で臭いの少ない蜜蝋を使います...
TADUGANE CRAFTS
2023年1月5日読了時間: 1分


特注道場額の製作②
前回の記事はこちら。 額縁のついた背板に、仕切を取り付けます。 この部品が狙い通りの位置に着かないと札が上手く引っ掛からなくなりますので、木ネジを使用して正確に打ち付けます。 続いて仕切の飾り板を取り付けます。こちらは正面から見えますので、木ネジではなく銅釘で打ち付けます。...
TADUGANE CRAFTS
2022年12月27日読了時間: 1分


特注道場額の製作
工房主の父が通う空手道場に寄贈して以来、その際のブログ記事をきっかけにご依頼を頂いている道場額(木札額)。今回は遠方のお客様からのご依頼で道場に掲示する額を製作しています。 30名×3段で90名分の額が当工房のスタンダートサイズですが、今回は特注サイズで35名×5段の175...
TADUGANE CRAFTS
2022年12月15日読了時間: 3分


“0-28”tribute ボディが箱になる
前回の記事はこちら。 表板を作ります。今回は奮発してジャーマンスプルース(30年乾燥モノ)を引っぱり出してきました。ローズウッドでロゼッタを作り、ブレーシング配置を下書きします。 こんな感じになりました。あまり極端なスキャロップや肉抜きはしていません。...
TADUGANE CRAFTS
2022年11月30日読了時間: 1分


オーダーメイドの汁椀が完成
お手持ちの汁椀が大分傷んできたとの事で、似たような大きさでお作りさせて頂きました。製作途中、ご依頼主に実際に手に取ってもらいながら好みに合わせて削り出しました。 ご依頼主は小柄な女性なので、少し小さめの可愛らしい汁椀です。...
TADUGANE CRAFTS
2022年11月26日読了時間: 1分


米ヒバの湯呑
またまた米ヒバの縦木です。 漠然と、丸っこい湯呑を作ろうと思ってノープランで削り始めました。 ただの球体が出来つつありますが、ここから湯呑にしなくてはなりません。 木目も相まって玉葱に見えてきました。中をくりぬきます。 最終的にはこのような形に。...
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2022年11月13日読了時間: 1分


米ヒバのマグカップ
もともとは2メートル近い角材でしたが、このようにある程度小割して保管してあります。まずはラフィングガウジを使って円柱形に整えます。 後程形を変えてしまいますが、極力綺麗な円柱が出来上がるように加工します。その方が回転も安定し、加工がしやすくなります。...
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2022年11月13日読了時間: 1分


ウエンジの平皿
先日作った楓の平皿に割れがあったので、材違いでほぼ同じ形状の皿を作りました。 一番初め、センターを決める際にあると便利なセンターファーンダー。 何枚も作るようになると、こういう時短に欲が出てきます。 まずは真円にする為、外周を削ります。...
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2022年11月12日読了時間: 1分


楓で平皿作り
いつかエレキギターに使おうかなと思っていたハードメープルで平皿を作ってみました。 名前だけ聞くと硬そうなイメージですが、切削感は割とスムーズです。 皮を一枚剥いで見ると、割れを数本発見。応急処置しましたが、目立つなぁ。 綺麗な色だ。割れが惜しい。...
TADUGANE CRAFTS
2022年11月11日読了時間: 1分


榧で茶碗作り
先日茶碗作りに使ったパドゥクとほぼ同じ寸法の榧材があったので、同型の茶碗にしてみました。 以前ヤフオクで大きな榧を購入し、小さく割って円形に切り抜いておいた材です。 木口には蜜蝋を塗ってラップを巻いておきました。 比較的柔らかい木ですが、とても良い切削感です。欅より削りやす...
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2022年11月10日読了時間: 1分


ミニギターを箱にして拭き漆
前回の記事はこちら。 響板と側板を貼り合わせます。 最近は、この圧着方法が気に入っています。あと何本かカムクランプを増やしたい。 くっ付いたら、余分な肉を鉋と小刀でキレイに落とします。 こんな感じ。ホールの位置がボディのほぼ真ん中で可愛らしい。 裏面。屋久杉。...
TADUGANE CRAFTS
2022年11月10日読了時間: 1分


ミニギターの響板
前回の記事はこちら。 桧の響板を作っていきます。ロゼッタは屋久杉の端材パズルです。 屋久杉は薄くすると凄く脆いのでちょっと苦労しました。 桧って、スプルースやシダーとかに比べると打音がボヨンボヨンしている感じで音作りが難しい気がします。...
TADUGANE CRAFTS
2022年11月8日読了時間: 1分


パドゥクの飯椀
当工房の旋盤刃物研磨用グラインダーの砥石が、CBNホイールに換装されました。 左側は加工中の研ぎ直しに使う1000番、右側は角度直し等である程度削る時の180番 。前者はナカジマウッドターニングスタジオさんで、後者はTSUBAKI LAV...
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2022年11月8日読了時間: 2分
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